オンライン面接の作法
オンラインは準備で差がつく割合が対面より大きい形式です。逆に言えば、準備すれば有利にできます。
環境で決まる部分
内容以前に、環境が悪いと内容が届きません。ここは費用をかけずに改善できます。
確認する5点
①カメラの高さ。目線と同じ高さに。ノートPCをそのまま使うと見下ろす角度になります。本を数冊挟むだけで変わります。
②光。顔の正面から。窓を背にすると逆光で表情が消えます。
③音。内蔵マイクより有線イヤホンのマイクのほうが確実です。無線は途切れます。
④背景。無地の壁が最良。仮想背景は輪郭が乱れます。
⑤回線。可能なら有線。無線しかないなら、ルーターの近くで。
⑤で不安がある場合は、面接期間だけでも回線環境を見直す価値があります。接続が切れた印象は、内容より強く残ります。→ 回線の選び方
話し方を変える点
①間を長めに取る。通信の遅延があるため、対面と同じ間合いだと発言がかぶります。相手が話し終えて0.5秒待つ。
②カメラを見る。画面の相手の顔を見ると、相手には目線が下がって見えます。要点を言う瞬間だけカメラを見るのが現実的です。
③相槌を大きめに。画面越しでは反応が伝わりにくい。うなずきは対面の1.5倍で丁度よく届きます。
④手元にメモを置いてよい。オンラインでは自然です。ただし読み上げると分かります。キーワードだけにしてください。
トラブルが起きたら
接続が切れる、音が途切れる、時間になっても入室できない。いずれも起こります。評価が下がるのは、トラブルそのものではなく対応です。
・事前に電話番号を控えておく。これだけで大半は解決します
・切れたら、すぐ再入室を試みる。焦って何度も入り直さない
・5分待って復旧しなければ、電話かメールで連絡する
・復旧後は謝罪を短く1回。長い謝罪のほうが時間を奪います
在職中の日程調整
在職中の転職活動でいちばん現実的な障害は、能力ではなく時間です。
取れる手:
・オンライン面接が可能か最初に確認する。移動時間がなくなるだけで、平日の昼休みでも受けられます
・面接可能な時間帯を先に伝える。後出しにすると調整が長引きます
・複数社を同じ週にまとめる。比較のためにも同時期がよい
・日程調整そのものを外部に任せる
最後の点は効きます。在職中に自分で全社と日程を往復するのは、実務上かなり厳しいためです。
日程調整を含めて無料面談で相談する
応募を前提としない情報収集としての面談もできます。オンライン対応・無料です。
- 面談は無料・オンライン対応です
- 掲載内容は各社公式サイトの公表値です
- 選考結果を保証するものではありません